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市木木綿の座布団・あさぶらの新柄入荷しました。

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市木木綿の唯一の織元・向井ふとん店さんから、市木木綿の座布団と、あさぶら(草履)の新柄を入荷していただきました。我が家でも長年愛用している市木木綿の座布団、肌触りがよくてほんっとに気持ちがいいのです。

もちろん、わたは綿のわた。ポリエステルの座布団やクッションが増えている昨今ですが、やっぱり綿の座布団は干すとふかふかになるのもいいです。

大きさは、小座布団(45×45)と姫座布団()があり、柄もいろいろです。

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[市木木綿 ICHIGI MOMEN / ICHIGI traditional cotton textile]

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現御浜町の市木地区で始まった木綿織り。毎年高潮の被害に悩まされ寒村そのものだった市木村で、「村人に仕事を与えたい」と織物と藍染を自ら研究し、大久保万太郎さんという人が明治17年に始めました。 当時は絣の入った藍染が主流、丈夫で通気性の良い作業着として人気を集め、最盛期には村中で筬(おさ)の音が鳴り響いたそう。今でも、「市木木綿のもんぺが一番仕事がしやすい。」と履き続けているおばあさんが、奥熊野から本宮方面までたくさんいらっしゃいます。
本家筋の大久保織布が操業を止めてからは、市木木綿を織るのは向井ふとん店3代目の向井浩高さんただ一人になりました。お客さんが打ち直しに持ってきた百年前の市木木綿の布団に出会って、自分も百年使ってもらえる布団を作りたいと、市木木綿を受け継ぎ、 市木にある大畑織布の工場で、今も木綿織りが続けられています。手織りの4倍程度の速さで筬を飛ばす大正時代の機械織りは、手織りに近い風合いが残り、丈夫で通気性が良いのが特徴です。


毎年夏に人気の「あさぶら」も新柄増えました。右下の写真は、3年ほど履いている私の「あさぶら」。すっかり足になじんでいます。畳の上を歩いているみたいで気持ちいいんですよー。(各3,900yen)

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asabura6「あさぶら」というのは、「麻裏」がなまったもので、もともとは草履の裏の補強のために麻布を貼っていたことから「あさうら」と呼ばれるようになったそうです。草履職人さんたちが、昭和に入って自転車のタイヤを代用してからも、「あさうら」とか「あさぶら」と呼ばれています。自転車のタイヤなのでさすが、滑りにくいです!私はこれを履いて、須野の岩場も歩けちゃいます。

ぜひ店頭でご覧くださいませ。

 

 


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